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俳優は、現実とは違う架空の世界を演技するから、うそつきのプロとも言える。
いちばん上手にうそを演じたヒトがオスカーを受賞する。

映画やテレビドラマに出てくるそれらのうそは、巧妙でいかにも実際にありそうだが、現実に再現することは無い。ロマンスも全部作り事でとんでもなく美化されている。
にもかかわらず、人々はそれを現実でなぞろうとする。女はスクリーンに登場するような完璧な美女を目指すし、男は知性と野望にあふれ、ロマンティックなヒーローになりたがる。

ヴェルサーチのドレスとシャネルの香水を非の打ち所の無いボディにまとい、腕にはロレックスの時計をはめてリムジンで高級レストランに乗りつける。そして30人編成のオーケストラが奏でる音楽を聴きながらディナーを味わう。そんな経験、実際にしたことがある人はいるのだろうか?メディアが作るイメージだろう。

ギリシャ彫刻のような肉体の持ち主で、高級ブランドをさっそうと着こなし、男らしく胸毛やひげをはやしているのに、女の話に根気よく耳を傾けてくれて、かゆいところに手が届くように女の望みを察してくれる。女性誌でそんな理想の男性ばかり見ていると自分以外の女はみんなそういう男と結婚していると思うのも無理は無い。

★「21世紀の男はつらいよ」
1970年度を境に男女の関係は大きく変わった。それまで女は、しかるべき男を見つけて妻にならないと社会の中で一人前と扱ってもらえず、銀行から金を借りることもできなかった。未婚の母なんて論外。しかし、1970年代になるとそうした拘束はなくなりはじめ、女は男に求めるものを大声で主張するようになった。この要求にこたえようと頑張る男もいたが、多くは混乱し戸惑うばかりだった。なぜならば、男達は頭の中を女と同じにすることを求められたからだ。落ち込んでいる女がいたら、彼女の気持ちに寄り添って終わりのない会話を延々と続ける。解決策を見出そうとしてはだめ。だがそういう行動は、あいにく男の脳には配線されていない。

当惑した男達は、反動で今まで以上に男っぽいマッチョな行動に走る。コミュニケーションを放棄して、自動車、コンピュータ、ゲーム、スポーツ観戦に熱中する。けれども女性化が進んだ現代の社会は、そういうふるまいを良く扱わない。男なら誰でも好きなことをやっているだけなのに、頭がおかしいと決め付けられる。

さらに、メディアやハリウッドの幻想にあおられて、女が男に期待するハードルは年々高くなるばかり。いまや21世紀の理想の男は、職場では24時間戦い、トレンドを巧みに捉えたすきもない装いで決め手、スポーツクラブで見事に割れた腹筋を目指す。家に帰れば料理もさっそうとこなし、子どもに慕われるすてきなパパでなくてはならない。女の悩みにも黙って耳を傾け、悲恋映画を観て涙を流す繊細な心も必要だ。
しかし、残念なことに、そういう男はたいていゲイだ。

理想の男の条件が増えるに連れて、男達はサッカー観戦や飲み屋に逃げ込むようになった。
いまや安心して男がいられる場所はそう多くない。そして男に不満だらけの女は、ショッピングで金を浪費し、スイーツをバカ食いする。。。
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ラブマップとは、私達が異性を評価するときの評価表のようなもので、それぞれの脳の中にある。
どんな異性を好きになるかは、生まれたときからできあがっている脳内の配線と、幼児期に形成された価値観で決まる。
両親が口にした言葉、友達や先生の善悪の基準などなど、いろいろな要素でラブマップができあがる。科学的に調べた結果、ラブマップはだいたい6歳から14歳までにできあがるらしい。

ラブマップの中身は人それぞれだが基本的な傾向はある。
女のラブマップは、男が「何を持っているか」が重要な基準になる。
男のラブマップは、女の「若さ、健康さ、美しさ」が重要な基準になる。

4歳の子に「誰と結婚したい?」と聞けば、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんなどと答えるだろう。だが、7歳くらいからは、知らない人に魅力を感じるようになる。

血縁者を異性として見られなくなるのは、脳内の化学物質のせいだ。それを端的に示すのが「汗臭いTシャツ」実験である。
男性の汗が染み付いたTシャツを女性にかがせて、好ましいか否かを評価させる。すると免疫システムが似かよっている男性(父、兄弟、おじなど)のにおいに女性は嫌悪を感じることがわかった。
同じ現象はヒト以外の哺乳類でも確認されていて、「近親交配を避けるための防衛策だろう」と言われている。

どんな異性に魅力を感じるかは、タイミングも重要である。
孤独なとき、失恋したとき、気分が落ち込んでいるときは、心の足りない部分を満たしてくれるような異性を脳が求める。しかし状況が変わればホルモン濃度も元に戻り、本来のラブマップで異性を評価するようになる。
また、休暇旅行や仕事がらみの会議に出席しているときなど、日常から切り離された興奮状態にあると、ドーパミンの分泌が増えるので恋に落ちやすいと言われる。やっぱり背後で糸を引いているのはホルモンなのだ。
最近の研究で、スポーツの才能、勉強のでき、セックスの傾向や感じやすさまで、指の長さからすべて読み取れることがわかってきた。

手のひらを顔に向けて5本の指を全部まっすぐ伸ばしてみよう。指の長さはそれぞれ違うはずだが、人差し指と薬指に注目してみよう。この2本の指の長さの違いは、母親の胎内にいたときに浴びたテストステロン(男性ホルモン)の量で決まるという。

一般的に男性は人差し指より薬指が長く、女性はその逆になる。つまりテストステロンを胎内で多く浴びるほど薬指が長くなるのだ。

実は、サッカーや陸上競技では、薬指が長い選手ほど能力が高いことが昔から知られていた。
薬指は5本の指の中で、テストステロン受容体が一番多いのである。いっぽう、エストロゲン(女性ホルモン)受容体は人差し指に一番多い。そして、テストステロン受容体の数は、スポーツだけでなく、セックスや性欲の傾向も左右する。

人差し指が長い女性はそうでない女性より多産であることがわかっている。

2007年にイギリス パース大学のマーク・ブロスナンが100人の男女を対象に調べたところ、人差し指が長い人の方が話し言葉でも書き言葉でも能力が高いことがわかった。また、薬指が長い子どもは数学や物理の成績がいいこともわかった。レズビアンの女性も薬指が長い人が多い。

2008年、ケンブリッジ大学のジョン・コーツらの研究グループは、ロンドン証券取引所で働く44人のとレーダーの右手指の長さを測定し、午前中と夜の唾液を採取した。それから彼らを20ヶ月間追跡調査したところ、薬指が長い人とそうでない人では取引成績に11倍以上の開きが出た。経験年数が長い人だけを取り出して比べてみても、薬指が長いとレーダーは薬指が短いトレーダーの5倍の利益を得ていた。更に、午前中の唾液のテストステロンが濃いほど利益が大きいこともわかった。テストステロンは、攻撃性、自信、リスク回避行動に深くかかわっているのだ。
女が「愛」という言葉を使うとき、それが何を意味しているのか男にはさっぱりわからない。

女は男に「あなたのことを愛しているわ」と言った後、すぐにお寿司やうちのワンちゃんやお買い物も愛していると言ってのける。男は、「俺は鉄火巻きやゴールデンレトリバーと同じかよ」と首を傾げるしかない。

男が女からはじめて「愛している」と言われたとき、どう思うだろう?それまでは女との関係は気持ちのいいものだった。セックスはやりたい放題、くだらないことにも2人で笑い転げて楽しい時間を共有してきた。しかし、「愛している」の一言を言われた瞬間、男の脳裏によぎるのは次の事柄だ。

・ 結婚
・ 義理の親
・ 子ども
・ 退屈な毎日
・ 死ぬまで妻としかセックスできない。
・ 趣味は禁止
・ 腹が出てくる。
・ 髪が薄くなってくる。

だが、女が思い描く愛のイメージは違う。
・ 一生ひとりの男と添い遂げる人生
・ マイホーム
・ 子どものいるにぎやかな家庭

女が大切だと思うことは、男にとってことごとく脅威なのである。

★★★女が使う「愛」の7変化★★★
1 ロマンティックな愛
  おたがいに惹かれ合う気持ち。セックスへの欲求がかきたてられる。ホルモンの仕業。

2 実利的な愛
  自分の国や仕事を愛する気持ち。ショッピングやピザが好きというのも含まれる。

3 利他的な愛
  神や宗教、大儀を尊重する気持ち

4 強迫的な愛
  嫉妬や執着といった強烈で不安定な気持ち

5 きょうだい愛
  友人や隣人を大切にしたいという気持ち

6 人類愛
  人類全体に対する気持ち

7 家族愛
  子どもや親、きょうだいをいとおしく思う気持ち
私達人間は、なぜセックスするのか?

それ自体は、自分のDNAを次の世代に伝えるための手段だが、それ以外のことにも活用される。たとえば、地位や権力を獲得したり、快楽を得たり、相手との結びつきを強めるためだ。

★恋すること、愛することがなぜ重要なのか。

★★誰かに愛されている人、恋をしている人は、そうでない人よりも長生きである。★★

◆両親と関係が悪いと、早死にする?◆
この効果は絶大で、遺伝子、食生活、ライフスタイル、薬といった要素のどれも太刀打ちできない。
人間の寿命研究の第一人者ディーン・オーニッシュは、愛情あふれる関係の有無が心臓病等を引き起こしたり、防いだりすることを初めて科学的に立証した。
彼がした1950年代初頭のハーバード大学の「ストレス適応力調査」では、156人の男性に、両親との関係を何段階かで評価してもらった。それから35年度に追跡調査したところ、母親との関係が冷淡だった人の実に91%が中年になって重い病気にかかっていた。母親と円満だった人は45%しか病気にならなかった。
父親との関係が悪かった人は82%が、良かった人は50%が病気にかかっていた。
そして、父母のどちらとも関係が悪かった人の発病率はなんと「100%」だったのだ。

★愛されていることを実感できる人ほど健康で長生きできる★
オハイオ州ケース・ウェスタン・リザーブ大医学部は、十二指腸潰瘍の病歴の無い8500人の男性にアンケートをとり、5年後の健康状態を追跡した。
5年後に十二指腸潰瘍になっていた人は254人いたが、その中のアンケートで「妻は自分を愛していない」と答えた人の数は、「愛している」と答えた人の3倍以上になった。
別の調査では、狭心症の病歴が無い既婚男性1万人を対象に同様の調査をし、「妻は自分を愛している」と回答した人の発病率は明らかに低かった。

親との関係が悪かった人は必ずガンで死ぬわけではない。成人後に親密豊かな関係を気付くことができれば、マイナスが帳消しになるという研究結果もある。しかし、子供時代の貧困な人間関係を大人になっても繰り返すようだと、その先に深刻な病気が待っているかもしれない。

結婚生活を続けている人は、独身でいる人や死別や離婚でひとりになった人よりも長生きで、ほぼすべての病気で死亡率が低いことが確認されている。ガンの診断を受けた後5年以上生存する確率は、既婚者の方が独身者より高い。

しかし、「ただ相手がいればいいというわけではない。結婚しないで同棲しているだけのカップルは、正式な結婚をしているカップルより健康状態が劣る。」
結婚という手続きは、相手を独占できるという宣言であるので、とりわけ女性は精神的に安定するのだろう。

アメリカ人口研究協会のリンダ・ウェート会長がした研究では、既婚者は男女とも寿命が長いことがわかった。結婚していない人に比べて、男性は平均10年、女性は4年長く生きるという。